どこでも時かけ

自宅のパソコンはもちろん、ネットブックやポータブルオーディオ、携帯電話など動画を再生できる機器に片っ端から時かけを入れて試している。

同僚がiPod touchからiPhoneに乗り換えたので、安くで譲ってもらって動画をいくつか試してみたが、これがなかなかいい。というわけでiPod touch用にエンコード中。

待ち受け画面(iPod touchは電話じゃないので「待ち受け」るわけではないのだが、「壁紙」では気分が出ないし、操作中は表示されないのでやはり違う気がする)にいろんな関連のイラストを試してみた。

iPod touchは結構サイバーなデザインでしかも私が譲り受けたのは黒なので、あんまりパステル調の絵はしっくりこない。しかもiPod touchの待ち受け画面は上下に時計などが出て、真ん中に絵がくる。なんとなく薄暗い教室の雰囲気を感じたので、理科教室の黒板に書いてあった「Time waits for no one.」をはめてみた。これがなかなかいい感じ、というわけで決定。

それにしてもウォークマンiPodも持ってて両方とも時かけが入っているという馬鹿みたいな状況。iPodに統一できればいいのだが、ウォークマンノイズキャンセリング機能は移動中のストレス緩和にきわめて重要だし、純粋に音を聴くという観点からするとiPodよりはるかに格が上。というわけで純粋な音声はウォークマンで、動画はiPodで、と住み分けることにしようかと思案中。