スシローで時かけについて考える

回転寿司チェーンのスシローにて。

最後のタイムリープ中の回想に、回転寿司で功介と千昭が笑いながら「おーい、紺野、こっち来いよ」とか言ってるシーンがあるくらいで、時かけ的にはかなりシンクロ率の高いロケーションである。

スシローはテーブルごとに色が指定してある。インターフォン経由でお好みで注文すると、その色のシールの張ってあるトレーに皿が乗って流れてくるシステムになっている。

鉄火巻きと魚の赤だしを注文して「そういえば何色の席だっけ」と確認したら、紺色だった。思わず「紺野〜!」とつぶやいてしまうのであった。

そういえば知人に「今野」はいても「紺野」はいないので、しばらくは「今野真琴」だと思っていたが、テストの答案の名前を見て「あっ、紺野だったのか」と認識した。「真琴」のほうは知人の彼女が「真琴」だったので違和感なかった。

それにしてもプリンや鉄板焼きへの執着といい、思わず「あんたは子供か!」とツッコミを入れたくなる。高校2年生にしてはあきらかに子供っぽいのだが、まあ何かとアンバランスな年頃なのであろう。友梨は真琴と仲良くしているくらいだからけっこうしっかりしていて真琴をフォローしてくれているんじゃないだろうか。

そういえば功介ももともとそういうポジションだ。千昭の登場により子供っぽいのがさらに増えて面倒を見るのがさぞかし大変だったことだろう。

アジやイワシを食べながらそんな妄想をめぐらせたのであった。